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薫です。その15

妹を愛してやまない旦那さんが、妹の退院を待ちきれず、荷物を取りに行くと言って病院へ出かけたので、その隙に書きます。旦那さんもうすうす、私が何か書いているのにも気づいている様子・・。

母がやっと、夜、寝る時にオムツをしてくれるようになりました。
まず、私がオムツを履いてみせて、おしっこも中でしてみました。どんな感じがするのかな?と思って。寝た体勢でおしっこするのは、確かになかなか難しいです。これに慣れてしまうと、この私におねしょ癖が付いてしまいそう。(笑)おしっこ、1回までならあまり不快感も無く、これはイケると思いました。

今までは尿漏れパッド(女性のナプキンのもっと大きい物)を下着に当てて使っていたのですが、パッドの粘着力が以外と強くて、そのパッドを一人で取り替えるのに難儀していました。おしっこは、ベッドのすぐ隣にポータブルトイレが置いてあって、夜はそこで用を足すようにしています。このポータブルトイレも最初はかなり抵抗があったみたいで、なかなか使ってくれんとよね~と妹は嘆いていました。

私が母の隣のベッドで寝るようになって、妹はともかく、私にその姿を見られるのが恥ずかしそうだったので、「私にも貸しちゃんない。」と言って、母の目の前でポータブルトイレでおしっこして見せました。
それで母も安心したのか、恥ずかしがることはなくなりました。

やはり、昔の人なんですね~。幾ら歳を取っても恥じらいとか、女だからと言う意識はしっかりしています。野外のイベントで平気で野ションできる私とは違うわ。野ウンもできるし~。っていらない情報ですね。(笑)

オムツはパンツタイプの物。ただ、下着のように履き替えるだけ。母もやっと、その楽さに気が付いてくれたようです。夜も起きる回数が減りました。
これで、私の寝不足も多少、解消。そして、退院してくる妹の寝不足も無くなれば、今まで抱えていたストレス、少しは和らいでくれる事を祈るばかりです。

前回、コメントをくださったMさんから、またコメント頂きました。独り言のように書いている私のブログを読んでくださっておられる事にまず、感謝です。

父が自ら志願していった「予科練」について。「敗戦まじかの予科練は優秀な人材を戦後に残すためにありました。残り少ない飛行機の数よりはるかに多くの若者を募っています。陸軍に取られると死ぬ可能性がずっと高くなるからです この計画はある程度成功しました。戦後 活躍した予科練の人材は沢山います。」

確かに父は、私が高校生位の頃、しげく、「予科練の同窓会」のようなものに、出かけておりました。
それが、刺激になったのか、父の夢であった「飛行機に乗りたい!」。それを父は実現しました。

小型飛行機のパイロット免許を取得。共同出資でセスナ機を購入。「オレが出したとは、あの尾翼のとこぐらいじゃろか。」と笑っていました。

その予科練の同窓会で出会った人たちが、色々な所で活躍している。小学校しか出ていない事に相当、コンプレックスを持っていた父のバネとなったのでしょうね。

操縦や飛行機については、元々器用で、機械好きな人。民間の飛行学校に通っていて、その教習の時に、よく同乗させてもらいました。なので、私は旅客機よりも、パイパーやセスナと言った小型飛行機に乗ったのが先。一回だけ、操縦桿を握らせてもらった事もあります。

「ほら、今、お前が操縦しちょとっど。」
小型飛行機も、テレビで良くみる旅客機の操縦室と同じように、操縦桿が二つあります。父のすぐ隣に座った私に操縦桿を握らせて、父は手を離し、そう言いました。父が手を離した瞬間、操縦桿に手ごたえがあったのを覚えています。

ただ、飛行機は管制塔とのやり取りが「英語」。これには苦労したようです。なにせ、敵国であったお国の言葉。でも、父は頑張りました。管制塔とのやり取りを録音したレコードを見つけてきて、今で言う「スピードラーニング」でしょうか、何度も何度も聞き返して、それを聞かされる私達、姉妹の方が先に覚えてしまうほど・・。

街で外国人を見つけると家に連れてきて、食事をごちそうして、生の英語を勉強する。色んな国の人が家にやってきました。私もそれで、英語が好きになりました。

空で死にたい・・。父はそういつも言っていましたが、残念ながら、病院のベッドで、しかも痛み止めのモルヒネを注射されて、意識朦朧としたまま、亡くなりました。十数年、父の看護をしてきた母に「ありがとう。」の一言もなく。
それを今も母は悔しがっています。

私はその父の死に目に会えませんでした。とても後悔しています。父の死を知ったのは、お葬式が終わってから一週間後。電話に出た妹に「あんた、なんしよったとね。お父さんはもう死んだが!」そう言われたのが今でも耳に残っています。ごめんね、お父さん。

故に、今回は父の分も含めての償いのつもりで、母の介護を引き受けました。

今日はちょっと母の機嫌が悪いです。私が台所で音楽聴きながら料理を作っていた時に何度も私を呼んだけれど、現れなかったから。
だって、聞こえなかったんだもーん。ノリノリで作ったサーモンムニエル、全部平らげたじゃん。許してくり~!

さて、多分今回で、もう「薫です。」は最終回になりそうです。

妹から今朝、メールがあって、「ちっとは痩せるかなぁと思ってたら、何のこたねー、元に戻ってしもうた。真ん丸お顔で帰ってくるね。」だそうです。

とにかく、妹は難病を克服した様子・・。たまたま、阿部総理が妹と同じ病気で、その治療を政府が急いでいる。その治験者に妹がなった・・。な~んて思うのは、考えすぎかな?

あとどの位、宮崎にいるかわかりません。でも、宮崎は涼しいです。吹く風が気持ちいい。
なんで、東京はあんなに忙しいんだろう。人間関係、小さいところでごちゃごちゃしていて・・。なんて思いながらも、帰りの飛行機に乗った瞬間、私は東京の人に戻るんだよね。

早く、ギター弾きたいです。もう、曲のコード忘れたかも・・。

中ムラサトコちゃんのカケコミ亭でのライブまでには帰るつもりでおります。
「薫です。」読んで頂いてありがとうございました。

それでは、東京でお会いしましょう!!



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